須坂市・小布施町・高山村・長野市東部・人工透析・シャントインターベンション・慢性腎臓病

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快適な治療環境 comfortable space

1.幅の広いベッド

透析のベッドが狭いとお感じなったことはありませんか?
限られた空間で多くのベッドを配置するため、現在ベッドの幅は75~80cmが主流です。須坂腎・透析クリニックでは体格の良い方でも窮屈にならず、読書をしたり、テレビを見たり、透析の時間を少しでも快適に過ごしていただけるように、幅89cmのベッド(マットレスは幅90cm)を用意しました。

2. ベッドサイドのテレビ

各透析ベッドにはアーム式のテレビが取り付けられています。透析中の方が仰向け、横向き、または上半身を起こして座った状態など、どのような姿勢でも体に負担無く楽に視聴が可能なアーム式を選択しました。地上波デジタル放送およびBS放送が視聴可能なほかDVDの鑑賞も可能です。クリニックではDVDプレーヤーを用意しております、DVDソフトのみお持ち頂ければお楽しみ頂けます。(テレビの視聴およびDVDプレーヤーの使用は無料です。)

3. バリアフリー設計

例えば玄関から透析室までの通路、途中のわずかな段差や靴の履き替えなど、些細に見えることも365日平日も休日も無く通っていただく透析患者さんには大きな障壁となりかねません。須坂腎・透析クリニックでは、20台の患者さん専用駐車場を用意。駐車場から玄関までの約15m、玄関から透析室までの約10mは完全バリアフリーの設計です。玄関にはイスがあり座って靴の履き替えも出来ます。


玄関を入り左が透析待合室、右が一般内科外来です。玄関ホールからも中庭の植栽が見通せます。更衣室は待合室のすぐ隣、着替えが楽に行えるようにロッカー前には長イスを用意しました。

多くの透析患者さんが来院および帰宅される時間帯には、玄関付近に常にクラークが立ち皆様のお手伝いを致します。私たちは建物がバリアフリーなだけでは不十分と考えています。転倒事故を防ぎ安心して通えるように積極的にサポートすること、このような能動的バリアフリーをスタッフ一同心掛けています。困ったことがありましたらお気軽に声を掛けて下さい。
2Fから見た透析待合室

4. 四季の彩りを楽しめる植栽と広い待合室

須坂腎・透析クリニックのシンボルマークには、水と木が描かれています。水は多くの生命を育む源、そして清浄な水は血液透析においても重要な役割を果たします。木は生命力の象徴、そして植栽に囲まれた当クリニックの象徴でもあります。早春を飾る花々、やさしくも生命力にあふれる芽吹きの色、緑萌ゆる夏、鮮やかな紅葉、そして常緑樹に降り積もる雪まで。四季の彩りを楽しめる植栽をクリニック中庭を中心に配置しました。
(植栽担当:株式会社 昭和ガーデン)

四季の風景











透析待合室は7.5m×4.3mと広く、東側の窓から中庭の植栽を望むことが出来ます。季候の良い時期には中庭に出て散歩、そして透析の後は庭でランチも可能です。クリニック入り口付近には、沈丁花、金木犀が配置され春と秋には季節の香りが皆様をお迎えします。玄関ホールには季節の写真を常設展示します。



待合室からみた中庭



玄関の金木犀

5. 最新の空調〜床吹出空調システム

従来のルームエアコンでは部屋の上下で温度むらが生じ、丁度良い体感温度を求めて、ベッドの高さを調節するなどしていました。またエアコンから吹き出る気流が直接肌にあたり不快感の原因にもなりました。より快適な治療空間を提供するため、当院では床吹出空調システムを採用しました。これは床面よりごく低速で吹き出された空気が室内を通り天井面より吸い出され、それが空調機を通って循環します。室内の空気は全て空調機から送られた清潔で快適な空気に置き換わります。

従来型の天井吹出空調 床吹出空調システム

床吹出空調システムの特徴
・温度差の少ない、人に優しい快適な環境を提供します。
・気流による不快感がありません。
・においや汚染された空気を撹拌させず、常に清浄な空気に置換します。
 (均一な空調および高い換気効率)
・従来型空調に深くして空調消費エネルギーを10-15%低減。



バナースペース


須坂 腎・透析クリニック

〒382-0099
長野県須坂市墨坂4-6-1

TEL.026-214-3020
FAX.026-248-6524
MAIL.info@kidney-suzaka.com

  • 生活保護法指定医療機関
  • 自立支援医療(更正医療)
    指定医療機関

地域医療機関との連携
当院は下記の施設において、 登録医として認定されて おります。

  • 長野市民病院
  • 長野赤十字病院
  • 松代総合病院
  • 北信総合病院